世界でただひとつ、自分自身の個性を認めてあげると、それは、'オリジナル'な自分に育っていきます。
それとは逆に、ライバルの素晴らしい世界を目の当たりにして、自分に自信をなくしてしまうことがあります (かくいう私も・・・)。
落ち込ませるだけではなくて、何故か新しい力も呼び起こしてくれるのが、良きライバル。
' ライバルの輝き' とは、才能でひとを打ち負かすといった乱暴さや横柄さは微塵も感じられないからです。
こうしたライバルがいるひとは、幸運。
良いお手本の存在のおかげで、自分の居場所を大きくはずすこともありません。
真似をしてまずは1カ所、ライバルから何かを取り入れてみます。
ひとの良さを真似るだけれなく、時間をかけて、より自分に近づけていきます。
時には立ち止まったり、ゆっくりしたりすることも、自分らしさを創る過程・・・。
少しずつでも自分のものにしていきます。
気がつけば、'いつかは自分のオリジナル' 。