結婚しているカップルが、街頭インタビューに応えるシーンをテレビでよく見かけます。
そのシーンを見るたび、「結婚すると顔が似てくる・・・」と 以前から感じていました。
私が感じる理由のポイントです
☆同じ食事をしている・同じ場所へ出掛けることが多い
☆思考や習慣に相手の影響を受ける
☆生活をする上で、気持ちや生活時間などの同調が必要
☆ファッションなどの外見にも互いに影響
このように何年・何十年と続けていると 兄妹のように顔が似てくると感じます。
色彩心理によるカウンセリングで「家族の色」というワークシートに 自分を中心とした、家族との関係性をカラーチップで表現するものがあります。
お恥ずかしいですが写真のワークシートは、 私と実家の家族や飼い犬との関係性。 ©末永蒼生 HEART&COLOR CO., LTD 1989
一般的な傾向ですが、自分を中心に母ー子は同系色で揃い、 夫婦で見た場合は、反対色だったり補色の関係だったりが多いようです。
夫婦といえども他人同士ですから、個性が全く違う・・・。
子供を介してや、夫婦間では補色関係などで、お互いを補いあいながら ひとつの家族としてまとまっているのです。
顔のつくり自体は全然違っていても、醸し出す雰囲気など ふたり揃った時に、別の他人が横に並ぶよりも、しっくりとくる・・・。
そうした気配からも、「結婚すると顔が似てくる」と感じられます。
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